「熱量の高い企業で働きたい」と、転職を決意。ファンリードへの入社は、人生の中で大きな転機となりました。

一緒に仕事をする仲間の熱量が、自分のそれと近い会社で働きたかった

以前は、オンプレミス（※）の環境でアプリケーションの開発をメインに行っていましたが、もっと幅広い技術に携わりたいと思い、転職を決意しました。その中でもクラウド技術を扱えるファンリードに魅力を感じたのが、入社を決めた理由の一つです。

また、一緒に仕事をする仲間の熱量が、自身ともっと近い会社で働きたいとも思っていました。転職エージェントから複数の企業を紹介してもらったのですが、ファンリードの面接後に届いたフィードバックメールの内容が、本当に長文で返ってきたんです。とても驚いたと同時に、すごく細かいところまで見てくださっていて、その熱量に惚れました。

自分の将来像についても「何年後にこうなっていくのも理想ですね」のように、具体的に触れられていて、ここなら自分の理想とするキャリアを描けると直感したんです。

また、オファー面談の際にも「具体的にこのような技術を学んでほしい」といった話をしていただきました。話の内容や雰囲気からも若手社員の育成に力を入れていることが伝わってきて、ここなら成長できると確信したのが入社の決め手です。

※オンプレミス……サーバーやソフトウェアなどの情報システムを企業が管理する設備内に設置し、運用すること。「クラウド」の対比として使われることが多い。

クラウド技術を活用した農場向けサービスの構築でお客様に分かりやすい言葉での説明を心掛けている

ICTソリューション部に所属し、主にクラウド技術を用いたサービスの構築を行っています。現在は、農場の水分量や気候をモニタリングし、データ分析に基づいて適切な水やりを行うシステムの開発を4人のチームで進めています。

お客様は技術に詳しくない方が多いので、専門用語を使わずに誰にでもわかるよう説明することを心がけています。また、提案内容を具体的に3つほど示し、お客様が本当に求めているものは何かを探るようにしています。提案した内容にお客様が「それだ！」と感じていただけて、お客様に自信を持って採用いただけた瞬間は、とてもやりがいを感じますね。

プロジェクトリーダーになったことで視野が広がり、スケジュール管理や全体を俯瞰できるように

大きな転機は、立場上という形ではありますが、プロジェクトのリーダーに抜擢していただいたことだと感じます。自分がプレイヤーとして手を動かすだけでなく、周りのメンバーに仕事を振るといったような管理的な部分ができるようになってきたのは、成長できたと感じるところです。

リーダーという立場もあり、マネジメント研修に参加させていただきました。メンバーと自分のスケジュール管理がうまくいくようになり、プロジェクト全体を俯瞰して進められるようになったんです。マネジメント的な部分ができるようになってきて「なんか自分変わったな」と思うとともに、自身の能力の幅を広めていけることにもやりがいを感じています。

また、クラウド技術に出会えたのも大きな転機です。上司から「この技術は君に合っていると思う。学んでみないか？」と言われ、AWSの資格を3つ取得しました。おかげで案件でのお客様からの期待度も上がり、できることの幅も広がったと感じます。

「人がいい会社」、一緒に働く仲間と気持ち良く仕事ができる

とにかく「人がいい会社」だと感じています。もうみなさん、すごくやさしくしてくださいますし、上司はもちろん他部署の方も気さくに話しかけてくれます。定例会議などでも和やかな雰囲気を感じられます。自分が関わっている方は、みんなすごく大好きです。

また、フォロー体制が整っており、周りを気にかけてくださる上司などが多いと感じます。入社当初はAWSの知識がほぼない状態でしたが、勉強会を特別に開催してくださったり、ちょっと話をしようと時間をつくってくださったりしました。

今では自身が主体となってプロジェクトを進めていることもあり、上司からのフォローというのは前よりもありませんが、困ったとき相談をすれば、すぐに手を差し伸べていただけます。

最近では若手社員が多くなり、活気があふれている印象です。同年代のメンバーと切磋琢磨しながら、日々成長できる環境だと感じています。

さらに新しい技術を学びつつ、サービスを成長させていけるようなポジションを目指したい

ポジションや関わっていきたいプロジェクト内容などの目標を具体化することは難しいのですが。技術以外のところでは、リーダーとしてやっていきたいなと思っています。ただ、マネジメントの部分だけをやっていきたいかと言われれば、そうではありません。

マネジメントの業務が多い中で、たまに自身で手を動かさなければならないタイミングがあるのですが、やはり楽しいと感じるんです。新しい技術をキャッチアップしつつ、リーダーとしてメンバーをまとめられる存在になりたいと考えています。

会社の意向も踏まえつつ、最終的には自分でサービス開発の方向性を決められるようなポジションを目指していくのが大きな目標です。ファンリードには、進みたいキャリアを実現させられる環境が整っていると感じるので、じっくりと腰を据えて頑張っていきたいです。